BLOGに書いたインタビュー形式の意味不明な記事では全然CDの内容についての話ができなかったので別に作りました。


音楽の技術も知識も残念すぎる俺ですが、Keyサウンドへの愛ははちきれんばかりに溢れてます。
そりゃもう、どばーっと!

そんな俺がきもいくらいに愛を込めてアレンジしたら、こうなりました。
聴こえ方は人それぞれだと思うけど、一番感じて欲しいのは愛と感謝です。技術的なことはまぁ、ほっとけ!

個人的な考えだけど、すごい曲=良い曲ではないと思う。
やってることがすごくてもつまらない曲はあるし、逆にへたくそなのに良い曲もある。
技術や知識が乏しくても想いが詰まってればきっと何か伝わるだろう、とゆーひどい自己肯定な言い訳。

まぁ、愛もさることながら一番重視したのは心地よさです。
もしもそう感じてもらえたならば、これ幸い。


この原曲を初めて耳にした時の衝撃は今でも忘れられない。あれはまさに衝撃だった。
1:40くらいまでのアホみたいな電子音はその衝撃です。ほんとかよ。
もうあまりにも有名曲なのであえて主旋律を使わないでみた。俺なりのアプローチ。あのフレーズがないと夏影に聴こえないかもだけど、これは夏影です(苦笑


渚のアレンジをするのは2回目。どんだけ好きなんだこの曲。
CLANNADとゆー作品の持つ愛しさと切なさと心強さと・・・って違う!・・わけでもないな。案外当てはまる!
じゃなくて、ようは「悲しい」と「優しい」の両面を表現したかった。つーことです。
重すぎず軽すぎず。たれ流しにして邪魔にならず、腰をすえて聞き入れば浸れるとゆー自分の一番好きなジャンルを目指したけど、うまくできたかどうなのか。正直あんまり自信はない。


最初はベーチャンみたいな雰囲気の曲にしたかったんだけど、途中で俺には無理だと気付いて路線変更。
ややラウンジ色を追加してソフトな感じになった。かな。たぶん。
中途半端にミニマルを意識したのでなんだか手抜きみたいになってしまった。


これも最初はSixtooみたいなエグいトリップホップ(死語w)にしたかったんだけど、全然ダメで諦めて路線変更。
前半部分はその名残。後半はピアノ弾けない人ががんばって弾いてるような感じを表現した結果。
止まってしまいそうでまだ止まらずに動いてるゆめみのイメージも兼ねてる。


Kanonってあゆルート以外はあゆの犠牲あっての奇跡で救われるとゆー実は結構やるせないシナリオだよなあ。とゆー思いを込めたら暗い曲になってしまった。
一応原曲のメロディをなぞって入れてるんだけど大変わかりにくい。よく聴けばちゃんと朝影のはず。


沙耶に出会うまでKeyと言えば風子!風子!!!ふーーこーーー!!!!と風子以外認めない勢いの俺でした。
そんな俺を変えてしまった沙耶の曲。 PSPも沙耶。今回のジャケも沙耶。もちろん風子も好きだけど・・・沙耶ぁぁ!!
そんな沙耶のシナリオがあまりにもあまりにもだったので、せめて安らかに。とゆー思いを込めてひたすら眠くなるような音を目指した結果、意識しすぎてまるで起伏のない本当に退屈な曲に。
まぁ、ある意味狙い通り。 おやすみなさい。よい夢を。


これはちょっとした実験。元のメロディをバラバラに分解して、でたらめに繋ぎ合わせてみた。
ところどころ原曲のメロディが見え隠れして聴こえるような、そうでもないような。
あの恐ろしく優しい原曲の雰囲気はそのまま維持できたかなーとかちょっと思ってみたり。


これも沙耶の曲。俺の沙耶。
原曲の主役じゃない部分のメロディをループ。これはある意味メロディのスピンオフ!とゆーよくわからない発想。
たいして展開もせずひたすらループ。のらりくらりとフロアでまたーり揺れてたい時のための曲。
これはこれでチルアウトのつもり。


当初は智代アフターから3曲くらい入れるつもりだったんだけど、この一曲に思いのたけを全部突っ込んだ。
「人生の宝物を探しにいこう―――」とゆー智代アフターのキャッチコピーを意識しつつ原曲の主旋律はほとんど無視してアレンジとゆーよりはアンサーソングに近い感覚で作った。
Love Songは原曲もさることながらriya嬢の歌入りverがすごく印象的で泣けた。
あのメロディと歌詞と歌声に感動した俺なりの返事。


名曲揃いのCLANNADの中でも一番好きな曲。
この曲は出来れば寝そべって目を瞑って聴いてもらいたいです。沈むような浮かぶような感じを表現した。つもり。
CLANNADで一番印象的だったのはOPに入った瞬間。あれは本当にすごかった。一生忘れないくらいすごかった。
まぁそれはあんまり関係ないんだけど、ちょっぴり幻想世界を意識してみたり。
ちなみにラララ言ってんのはミクです。実にこっそりとボカロ導入。




最後に、このCDを手にとってくれた全ての人に、感謝(驚)

RMT / いんやん



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